#59_第8回中小企業省力化投資補助金(一般型)申請受付開始です!

中小企業省力化投資補助金(一般型)は、
人手不足に悩む中小企業を支援します!
いよいよ2026年9月18日に、第8回中小企業省力化投資補助金(一般型)
の申請受付が始まります。
なお、第7回から制度の基本的な枠組みに
大きな変更はありません。
今回は、申請を検討する際に押さえておきたいポイントを
簡潔にご紹介します。

中小企業省力化投資補助金(一般型)とは
IoT、AI、ロボット、システムなどを活用し、
業務の省力化や生産性向上を目指す設備投資を支援する
補助金です。
ポイントは、単に機械を購入するのではなく、
自社の業務に合わせた省力化の仕組みを作ることです。

(1) 主な補助内容
・機械装置・システム構築費は必須
・運搬費
・技術導入費
・外注費
・専門家経費
・クラウドサービス利用費 など
(2) 補助上限額
| 従業員数 | 補助上限額 |
| 5人以下 | 750万円 |
| 6~20人 | 1,500万円 |
| 21~50人 | 3,000万円 |
| 51~100人 | 5,000万円 |
| 101人以上 | 8,000万円 |
※大幅賃上げ特例を利用する場合は、上限額が引き上げられます。
※従業員21人以上:交付申請時までに、一般事業主行動計画の公表が必要です。
(3) 補助率
| 中小企業 | 1/2 |
| 小規模企業者・小規模事業者、再生事業者 | 2/3 |
※補助率:中小企業でも、最低賃金引き上げ特例の要件を満たす場合は2/3になります。
第8回の申請スケジュール
| 申請受付開始 | 2026年9月18日 |
| 申請締切 | 2026年10月16日 17時 |
| 採択発表 | 2027年2月上旬予定 |
申請で押さえたいポイント
(1)省力化効果を数字で示す
「作業が楽になる」だけでは不十分です。
例えば、
・現在 :年間2,000時間
・導入後 :年間1,500時間
・削減時間:500時間
というように、どの業務が何時間減るのかを
具体的に説明しましょう。
(2) 生産性向上まで書く
省力化した時間をどう活用するかも重要です。
・生産量を増やす
・営業活動に時間を使う
・高付加価値業務へ人員を配置する
・残業時間を減らす
など、設備導入後の効果まで事業計画に落とし込みましょう。
(3) 賃上げ計画も必要
主な要件は次のとおりです。
| 労働生産性 | 年平均4%以上向上 |
| 1人当たり給与支給総額 | 年平均3.5%以上増加 |
| 事業場内最低賃金 | 地域別最低賃金+30円以上 |
事業計画上での重要点
本補助金は、生産性向上と賃上げをセットで考える補助金です。
(1) 補助対象とされないケース
NG例
・オーダーメイド性のない汎用設備などを、単体で導入する
・単備備投資だけや、汎用設備を1台買うだけでは
対象になりません。
・市販システムのパッケージをそのまま入れる

(2) 補助対象となるケース
・自社向けにカスタマイズされた設備やシステム
・複数の設備を組み合わせる
・システムと機械を連携させる
かつ、上記により高い省力化効果を実現することが必要です。
第7回からの変更点
第7回から大きな制度変更はありませんが、
次の点は確認しておいて下さい。
(1) 補助事業実施期間が1か月短縮
第7回⇒交付決定から18か月以内/採択発表から20か月以内
第8回⇒交付決定から17か月以内/採択発表から19か月以内
(2) 基準年度の考え方が変わりました
第7回⇒応募申請時の直近決算期
第8回⇒補助事業が完了した日を含む事業年度の決算期
(3) 加点項目や提出様式
公募要領第8回版を使用しましょう。
(公募要領最新版を必ず確認してください。)
まとめ
第8回中小企業省力化投資補助金(一般型)は、
第7回から基本的な制度設計に大きな変更はありません。
申請では、
① なぜ省力化が必要なのか
② 何時間削減できるのか
③ その時間をどう活用するのか
④ 売上や付加価値がどう増えるのか
を分かりやすくまとめることが大切です。

「この設備は対象になるのかな?」
「事業計画をどう書けばよいかわからない」
という方は、締切直前ではなく、
早めに専門家へ相談してみましょう。
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