♯15 「中小企業 省力化投資補助金」で人手不足を解消しよう!

♪♪人手不足解消のため、新に設備を導入したい♪♪

という事業者様へ!

「中小企業省力化投資補助金」
使ってみませんか?

今回より リニューアルされて再登場!
あらたに補助型(メニュー)が増え
ぐっと使いやすくなった本補助金。

対象製品もぐっと拡大し、
補助金額も大きくなりました。

目次

こんな方へお薦め(事例)

【① 従来の省力化投資補助金(カタログ型)を断念された方】

以前、本補助事業を利用して
配膳ロボットを購入しようとしたが
カタログに掲載のロボットの仕様が
自店のレイアウトや作業導線とフィットせず
導入を断念した方など。

今回から始まる「一般型」を利用することで、
貴店にピッタリの製品を購入することが
可能になります。

※「一般型」は後ほど詳しくご説明します

【② 製造業(金属加工)の場合】

4軸のNCマシンを保有していたが、
人員が減少したことから、納期遅延が常時発生。
5軸の機能を持つNCを購入することで
作業の段取りを削減し効率化を達成したい。

補助金の目的


本「中小企業省力化投資」補助金は、

人手不足に悩む中小企業等に対して、
省力化投資を支援するものです。

省力化に役立つ設備やシステムの導入で
生産性向上や売上拡大、付加価値の上昇
実現し、賃上げに繋げる事が目標です。

補助金の概要


補助金のメニュー(型)が増えました!

従来は下記①の「カタログ型」のみでしたが、
②の「一般型」が新たに加わりました。

【① カタログ型】
事務局がHPに掲載しているカタログに
省力化に役立つ汎用品が登録されています。
そのなかから、中小企業者が選択して
購入します。

<補助対象費用>
登録製品:清掃ロボット、自動券売機、
スチームコンベクションオーブン、
無人搬送車等など。

【② 一般型】
個別発注・購入・カスタマイズされた
設備やシステム構築も対象となります。

<補助対象費用>
業務プロセスの自動化・高度化
ロボット導入による生産プロセスの改善、
デジタルトランスフォーメーション(DX)、
カスタマイズ製品(ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ)

●下表をご参照下さい(中小企業庁ホームページ資料)。

補助限度額・補助率

【① カタログ型】 

<補助限度額>
・常時雇用する従業員が
  5人以下の場合 : 200万円 (300万円)
  6~20人の場合 : 500万円 (750万円)
  21人以上の場合:1000万円(1500万円)

   ※()内は「大幅賃上げ」を行う場合の補助限度額です

<補助率> 1/2

【② 一般型】 

<補助限度額>
・常時雇用する従業員が
   5人以下の場合 : 750万円 (1,000万円)
   6~20人の場合 :1,500万円(2,000万円)
  21~50人の場合 :3,000万円(4,000万円)
  51~100人の場合:5,000万円(6,500万円)
  101人以上の場合:8,000万円(1億円)

  ※()内は「大幅賃上げを行う場合
 
<補助率> 1/2(小規模・再生企業は2/3)

   ※補助金額が,500万円までは1/2もしくは2/3
    1,500万円を超える部分は1/3

最低賃金引上げ特例を適用した場合は
  補助率を2/3に引上げる。(小規模・再生事業者は除く)

今後の情報に注目!

実は現時点(2024年12月30日)では、
まだ詳細が不明です。

もちろん他の補助金も同様に、
概要しか発表されておりませんが、
それでも情報量は本補助金より多いです。

例えば上表の中小企業庁の資料に
「大幅賃上げ」「最低賃金引上げ特例」
などの記述がありますが、

どの程度賃上げすればいいのか、
いくら最低賃金から引き上げればよいのか、
今のところ不明です。

メニューの準備などで多忙のため、
行政もまだ詰め切っていないところが
散見できますね。

詳細な情報が出ましたら、
すぐ、皆様にお知らせいたします。もう少しお待ちください。

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