♯43 第3回「小規模事業者持続化補助金〈創業型〉」公募開始!(2026年版)

「独立したが、 まだ準備中で事業開始できていない」
「創業したばかりで、販路開拓や設備投資にお金がかかる」

そんな方にとって、とても心強い補助金が
小規模事業者持続化補助金〈創業型〉です。

今年度は申請要件が大きく変更されています。

👉 最新の公募要領(2026年1月28日公表) をもとに
👉 今年度版のポイントを分かりやすく整理します。

目次

補助金の概要 ( 補助額・補助率・スケジュール)

① 補助金の目的と特徴

 創業後まもない小規模事業者が、
 販路開拓や生産性向上の取組を行う際にかかる費用の一部を
 国が補助してくれる制度です。

 通常型(上限50万円)に比べ、創業型は最大200万円
 補助額が大きいのが特徴です(お得です)。

② 概要(今年度・第3回公募)

 (1) 補助上限額:200万円

   ※インボイス特例対象事業者は 50万円上乗せ(最大250万円)となります。

●インボイス特例とは?
2023年10月1日以降に創業した事業者
補助事業終了時点で
「適格請求書発行事業者」の登録を受けていること。
 ※特例で申請して、上記の満たさない場合、補助金は一切交付されません、
(一部不交付ではありません)

 (2) 補助率: 2/3
 (3) 公募期間(第3回)
  公募要領公開:2026年1月28日(水)
  申請受付開始:2026年3月6日(金)
  申請受付締切:2026年4月30日(木)17:00
  事業支援計画書(様式4)発行受付締切2026年4月16日(木)

●実質的な締切日に注意!
<事業支援計画書(様式4)とは?>
申請する前に、必ず商工会議所(商工会)に支援計画書の発行を依頼します。
依頼には前もって予約をしなければなりません。
その受付最終日が4月16日となります。
実務上は「4月16日が本当の締切」と考えてください。

対象経費

機械装置、広報費、ウェブサイト関連費、店舗改修、
展示会など出店費(オンライン展示会・商談会含む)

●ウェブサイト関連費の注意点
補助金交付申請額の 1/4が上限です(最大50万円まで)。
 ※Web制作・EC構築・システム開発等はこちらで計上します

申請要件が大幅に変わりました

今年度から、
 ①対象者の条件を拡充。
 ②対象期間が大きく短縮されました。

(下図:公式HPより https://r6.jizokukahojokin.info/sogyo/)

申請要件 解説1. 創業予定者も対象になりました

いままでは、申請時点で事業を開始している(創業 している)必要がありました。
今回から、創業後(事業開始後)だけでなく、創業予定者起業したが、事業開始前の事業者)も
対象となります。

対象外になる場合


 申請時点で開業していない創業予定者は対象外です。
  例)既に税務署に開業届を提出していても、
    開業届上の開業日が申請日よりも後の場合は対象外

対象になる場合

  例)店舗オープン準備中、ECモール出店準備中
   まだ販売・営業活動を開始していない事業者

●重要条件あり!
補助事業終了までに、必ず商品またはサービスの提供を開始すること。
※満たさない場合:👉 不交付・交付決定取消
※「準備中でもOK」ですが、「最後まで始めない」は完全アウトです。

申請要件 解説2.「特定創業支援等事業」について

① 特定支援事業とは

  産業競争力強化法に基づく認定市区町村、
  または認定連携創業支援等事業者が実施した支援事業。

  ●詳しくはこちらのブログで解説しています👇
  (※創業型を検討する方は必読です)
  👉 https://x.gd/SNlH8

② 申請時に必要なもの

  (1)「特定創業支援等事業」 を受けていること
  (2) 申請時に必要なもの

   市区町村が発行する、「特定創業支援等事業を受けたことの証明書」 の写し 

② いつ受けているべきか

 「定創業支援等事業を受けた日」と
開業日(法人は設立日)」 この 両方が
 公募締切(2026年4月30日)から起算して過去1年以内であること

 旧:過去 3年以内 →新:過去 1年以内
※昨年まで対象だった方でも、
今年は対象外になるケースが非常に多いので注意が必要です。

事前準備 (電子申請・加点項目)について 

  1) 電子申請(GビズID)と、
 2) 加点項目については 〈一般型・通常枠〉と同じです。
前回のブログ記事をご参照ください。

👉 #42【第19回】小規模事業者持続化補助金〈一般型・通常枠〉公募開始!
  https://x.gd/A68Ll

●GビズIDについて
電子申請にはGビズIDプライム が必要です。
取得には 数週間かかる場合があります。
👉 未取得の方は、今すぐ手続きをしてください。
 手続きについて→前回のブログ参照:https://x.gd/A68Ll

最後に…

本補助金(小規模事業者持続化補助金<創業型>)は
通常型の最大補助額50万円の4倍、200万円まで補助されます。
(インボイス特例の場合は250万円
創業間もない方には大変お得な補助金です。

しかし、今年度の〈創業型〉は
「本当に創業直後の人」向けに、かなり絞られた制度です。

特定創業支援を受けた時期、開業日、インボイス対応、
商工会議所との事前調整…
どれか一つ欠けても、申請自体ができません。

「自分は対象になるのか?」
「何から始めたらいいのか?」

気になる方は、早めのご相談をお勧めします。
当相談室でも承っています。いつでもご相談下さい!

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