毎年年末は、国会でその年度の補正予算が審議されます。
ここでは新年から始まる中小企業支援策及び補助事業の内容が、審議されます。
本年も、一昨日、2024年の12月18日に国会で2024年度補正予算が決定し、
各補助金の概要が順次公開されました。
補助金活用を考えておられる方は本日(2024年12月20日より、公募が始まる来年2月末から3月までの間に、
早速準備を開始しましょう!早いほど採択に一歩近づきます!
早い方がいい切実な理由
来年は今年にも増して公募開始から締切が短期間になると思われます。
また公募の回をおって競争率が高くなり採択率が低くなる可能性が高いです。
今からなら楽勝!まだ初回公募まで2か月以上あります。
ぜひスタートで差をつけて目指す補助金を勝ちとりましょう!
今回は国の3大補助金をベースに、今やっておくべき3つの準備作業についてお話します。
※三大補助金とは
1)小規模事業者持続化補助金
2)ものづくり補助金
3)新事業進出補助金(事業再構築補助金の後継)
※それ以外の補助金は個別にお問い合わせ下さい。
どうしても準備したい3つのこと
早めに始めれば楽勝の準備3点をご案内します。
※昨年の実例をもとに主な物を記載しました。
補助金によって、また公募回ごとに異なる場合があります。
また、下記以外に提出が求められる書類もあります。
① Jグランツ GビズID(プライム)の取得 (※全補助金共通)
Jグランツ国や都の電子申請サイトです。補助金はすべてこのサイトから申請します。
申請方法:https://www.jgrants-portal.go.jp/
②加点項目の事前取得(主なもの)
・事業継続力強化計画 (※もの補助)
・パートナーシップ構築宣言 (※もの補助、新事業進出補助金)
https://www.biz-partnership.jp/index.html
・厚生省「女性の活躍推進企業データベース」に一般事業主行動計画を公表 (※持続化補助金、もの補助)
https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/
・厚生省「両立支援のひろば」に 一般事業主行動計画を公表 (※持続化補助金、もの補助)
https://ryouritsu.mhlw.go.jp/hiroba/index.php
③ 主な購入品の見積書(※全補助金共通)
応募時に必須ではありませんが、 係る費用が判明していないと補助金の選択ができません。
※③の加点項目の実施方法や その他についてご不明な点があれば、
下記のアドレスまでお問い合わせされるか
身近な中小企業診断士にご相談下さい。
お問い合わせ先: 大崎ゆみこ経営コンサルティング室
アドレス:ymkohsk@gmail.com
専門家にご相談を!
沢山ある~!とお思いになるかと思います。
でもご安心下さい。今からならまだ、2か月あります!
また、そのためにちゃんと専門家が存在します。
GビズIDや加点項目の獲得方法などすべてご不明点や難しいことは
身近にいる中小企業診断士にご相談下さい。
当相談室でもいつでも個別ご相談を承っています(無料)。
以上です。
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